こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。
いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます。
みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。
はじめに
6月上旬、映画好き歴18年の私が、札幌ファクトリーで映画「すずめの戸締まり」の展示会が開催されていたので、行ってきました。
もう既に映画「すずめの戸締まり」を観た方向けに、展示会の感想やどんな感じっだったのかをお伝えします。
まだ観てない方はこちらの記事をどうぞ↓
きっかけ
以前、CMで「すずめの戸締まり」が流れていた際に映像がとても綺麗だったのとYou Tubeで何故か主題歌「すずめ」が自動でいっぱい流れてきたため、気になって劇場に一人で観に行きました。
実際に映像が綺麗でとても温かい内容で、感動してました。
北海道新聞さんに以前から展示会の開催広告が掲載されていたため、この度一人で観に行ってきました。
混み具合
日曜日でこの日はサッポロファクトリーでイベントがあったようで、駐車場に入るのに10台ほど待ちがありました。
すずめの戸締まり展会場は比較的空いており、後ろから次々と人が来る等もなく、展示をゆっくり見れました。
展示物
展示の多くはシーンの絵の横に情景・セリフ・効果音が記載されたものが多く、そのシーンの情景や効果音のタイミングなどとても細かく書かれたものがいっぱいでした。
その他、原画やモニターで映画のワンシーンを流して見比べられるコーナー、参考にした物品などが展示されてました。
撮影禁止
会場ないは基本撮影禁止で途中一箇所だけフォトスポットがあり、そうた(すずめの椅子バージョン)がかなめ石となりみみずを抑えているワンシーンが表現されていました。
グッズコーナー
会場出口にはグッズコーナーもあり、ポストカードやマグネット、オフシャルブックや劇中に出てきたすずめが使っていたカバンまで売ってました。
ただし、グッズコーナーまで出てしまうと展示会場に戻ることは出来ないので、展示を心ゆくまで見てから最後にお土産を買うことをオススメします!
感想
手間ひま
アニメ制作に関する知識がある方が見たら感激の数々なのでしょうが、残念ながら私は知識が皆無なので、少し知識があったら、もっと楽しめただろうなと思いました。
ただ、光の当たり具合や色の表現の仕方、情景をわかりやすくするためのサイズ感や切り抜きの指示など、たったワンシーンでも手間ひまがかかっており、映画一本分となるととんでもない作業であるのは、わかりました。
普段見ているアニメもこういう地道な作業の元でできているのだな、といつも観るアニメの観方が変わりました。
思い出される映画のシーン
一番好きなすずめと環さんが自転車で二人乗りしているシーン、幼少期のすずめに優しさと大丈夫だよ、を伝える成長したすずめなど本当に涙なみだの場面がまた思い出されました。
振り返ってみるとダイジンの気まぐれな行動が実は意味があったり、厄災を鎮める旅がすずめ自身の過去を消化する旅であったりと改めてストーリーが繋がる部分がたくさんありました。
おわりに
映画館でほっこり感動した「すずめの戸締まり」でしたが、展示会までいけて楽しむことができました。
構図、音声、タイミング、色彩、光の加減、修正・加工などなど制作の裏側で、途方もない作業が行われていることを知ることができました。
普段観ているアニメも色んな人達が協力して作られていることを実感したため、感謝しながらまた大好きなアニメたちを楽しませてもらいたいと思います!
今年2023年の秋頃にはDVDも出ると思うので、アニメについて少し知識を入れてから、また「すずめの戸締まり」の映像とストーリーを楽しんでいきたいと思います!
みなさんの人生も少しでも楽しいものになりますように!
札幌ファクトリー「すずめの戸締まり展」ホームページ↓
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