クロスバイク グラベル(未舗装路対応)化

クロスバイク

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます。

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、なおかつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

・はじめに

今回、大学のときに初めて買い、スポーツ自転車を始めるきっかけになったクロスバイクを未舗装路でも走れるようにグラベルロード用のタイヤを履かせてみたので紹介します。

・きっかけ

苫小牧にある樽前山をグラベルロード×登山の好きなことコラボで登りたいと思ったからです。

・樽前山

樽前山は五合目までは舗装路で、そこから7合目までがぎりぎり2台車が通れる砂利の未舗装路、そこから頂上までが登山道の初心者でも登山を楽しめる山となっています。

・クロスバイクのグラベル(未舗装路対応)化

去年はマウンテンバイク×登山で登ったのですが、舗装路の部分を快適に走りたいと思いグラベルを試みました。

しかし、グラベルロードを買う予算がなくどうしようか考えていたところ、大学のときに乗っており、現在は買い物位でしか乗っていなかったクロスバイク(GIANTエスケープ R3)にグラベルロード用のタイヤを履かせてグラベル化してみてはどうかと思いつき色々調べてみました。

クロスバイクもロードバイクよりはタイヤが太く悪路に耐えられるのですが、砂利道などには対応力が劣るので思い切ってグラベル化してしまえと思い立ちました。

・グラベルタイヤ

ネットでは32インチまでなら自転車フレームに触れることなく履かせられるとあり、行きつけの自転車屋さんでも問題ないよとのことでした。

購入したのはパナレーサーさんのグラベルキングSS700×32です。(前後2本で1万円ほど)

・タイヤ装着

袋から出したばかりでは折りたたんでいた跡が残っているため、少し形を整えてから、履き替えました。

自転車屋さんの言ってた通り、自転車のフレームに触れることなくしっかりと隙間が確保されていました。

・乗り心地

グラベル化前と比べると持ったときの重さがやはり重くなり、平坦の舗装路の走り心地も少し重さが有りました。

ただ、登りの舗装路では地面とタイヤの摩擦がしっかり効き、未舗装路では多少の砂利や砂でもしっかりと地面を噛んでくれるため、グラベル化は成功と言ってもいいと思います。

・未舗装路走破

結果的に7合目の登山道入り口手前までグラベル化クロスバイクで行くことができ、その後登山もできました。

・樽前山登山

・下山下り

帰りもディスクブレーキ(少ない握る力でかけられるブレーキ)ではないため、ずっとブレーキを握りながらでしたが、無事麓まで下ることができました。

だいぶ地面の凹凸や砂利などが有りましたがグラベル化により登りも下りもパンクの心配なく走行できました。

しかし、マウンテンバイクに比べるとタイヤが細いため、急な登り坂では後輪に荷重をかけていてもタイヤが滑ってしまいます。

また、下りカーブや坂に対して斜めに登る際にはバランスを崩しやすいので注意が必要です。

・まとめ

今回は樽前山を登る坂道でしたが、今後は平坦の未舗装路である林道なども走ってグラベルライドの魅力を味わっていきたいと思います。

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!

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