こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。
いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!
みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。
はじめに
スノーシュー歴2回の初心者の私が、新雪の里山をスノーシューでお散歩し、帰りに北海道支笏湖にある丸駒温泉を楽しんだので、持ち物やどんな感じだったのかを写真でお伝えします!
きっかけ
今期からスノーシューを始め、前回の散策でおおよその感じがわかり、今度は誰も歩いていない新雪でのスノーシューを体験してみたいなと思ってました。
そして、せっかくなので温泉もいっしょに楽しんでしまおうと思い、スノーシューと支笏湖の丸駒温泉旅をこの度決行しました!
場所
北海道千歳市支笏湖旧道
場所の選考理由
現在では廃道となっており、倒木や路肩が崩れたりしている場所もありますが、夏場はトレッキングに来る人も多い場所です。
完全な森林ではないため道に迷う確率が少なく、冬は人も入らないので、新雪を楽しむにはうってつけ場所だと思い選びました。
夏はヒグマの巣窟ともなっているので、大変危険な場所でもあるのですが、冬は静かに冬眠してくれていることを信じて行きました!
機材
スノーシュー、トレッキングポール、スノーボード靴、
前回は防水のアウトドアシューズで、少し靴に雪が入ってきてしまったので、今回はスノーボード靴を用意しました。
母の元職場の同僚の元カノが置いていった、いわく付きのお下がりの靴をもらって使っており、年季も入っていますが、十分に使えています。
持ち物
比較的道に迷わない旧道とはいえ、冬の林の中なので、普段登山に持っていく遭難しても少しは耐え凌げる登山セットを持っていきました。
補給食
服装
※スノーシューでは日光による雪の反射で目が痛むのでサングラスが重要ですが、今回は林の中の散策なので持参しておりません。
時間・天候
12:30〜13:30(休憩5分) 曇 気温1℃
新雪のないところで
スノーシューを持っていき、旧道の入口の新雪の上で履いたのですが、沈み込みと雪がスノーシューと靴の間に入り、装着に手間取ってしまいました。
スキー・スノーボードもそうですが、間に雪が挟まると緩みや外れに繋がるので、新雪じゃないところで着脱することをおすすめします。
新雪は結構沈む
初めてフカフカ新雪でのスノーシューで、正直な感想は結構沈むんだな、という感じでした。
前回は割りと人が踏んだ雪の道をお試しで歩いたので、今回の新雪は思っていたより足が沈み、スネの真ん中あたりまで沈みました。
沈む分、スノーシューの先で雪を持ち上げないよう、より足を上げて歩く必要がありました。
ストックありがたい
前回の平たい雪道ではそんなにストックはいらないかな、と思っていました。
フカフカ雪では足を高く上げることによって、地面についてる足へのバランスと筋力の負担が多くなるため、左右のストックの支えはとても重要でした。
鹿の横断歩道
歩いていると鹿があちらこちらにおり、鹿の横断歩道も現れました。
また、鹿もいろんな道を作っており、崖や急斜面に足跡があるのを見ると野生動物はやっぱりたくましいな、と感心しました。
鹿さんに感謝
せっかくの新雪なので最初はまんまの新雪を歩いていたのですが、思った以上に体力の消費が激く、途中から鹿の通った道をなぞらせてもらい、とても楽に歩けました!
「鹿さん本当にありがとうございます」
脱ぎ着しやすい格好
新雪を必死に歩いていると体はかなり暑くなり、今回の服装で十分でした。
着込み過ぎると動きにくいですし、暑くなり過ぎると思うので、脱ぎ着しやすいよう上着を何枚か持ち歩くと良さそうです!
小休憩
スノーシューの後に入る予定の丸駒温泉の日帰り入浴時間が15:00までから14:00までに変更になっていたため、散策も行きを30分に短くし、休憩も水分補給のみにしました。
自分の足跡
今回初めてわかったことがあり、フカフカ雪では行きの自分の足跡を辿って帰れば、帰りはものすごく楽ということです。
行きは途中から鹿の足跡をなぞり、楽に歩けましたが、帰りは何倍も大きい自分のスノーシューの足跡があるため、超楽でした!
行きはやや上りなのもあり30分かかりましたが、帰りは20分で帰ってこれ、温泉の時間にも余裕で間に合いました。
疲れるけど楽しい!
初新雪でのスノーシューで誰も踏んでない雪をフカフカと歩くのはとても楽しい時間でした!
ただ、フカフカ雪を漕いでいくだけあって、短い散策でしたが、疲れも相応にありました。
自分の体力に合わせて散策時間や距離を伸ばして、安全に楽しんでいきたいと思いました!
冬期の体力づくりに
夏は登山をしますが、冬山はリスクが怖いため控えており、自転車なども乗れないため、やはり冬期に持久力が落ちてしまいます。
筋トレや固定ローラーで自転車を漕いだりしていますが、登山レベルの負荷にはならなく、その点スノーシューは短い時間・距離でも十分な負荷の運動になり、冬期の体力づくりにうってつけだと思いました!
支笏湖丸駒温泉
100年以上続く老舗の温泉旅館で、支笏湖とその周りの山々を眺めながらの温泉楽しめる秘湯です!
夏は隣の恵庭岳、イチャンコッペ山での登山、支笏湖でのロードバイク、マウンテンバイクのサイクリング後に入らせていただいており、とても温まる泉質と露天風呂からの絶景が最高の大好きな温泉です!
ボディーソープ・シャンプー等:有り
露天風呂:普通の露天風呂と支笏湖の水位によって深さが変わる離れ露天風呂の二つ有り
サウナ:有り 水風呂:有り※冬期はかなり冷たい
おわりに
今回、初めて新雪でのスノーシュー散策を楽しみました!
誰も踏んでない雪のフカフカとした感覚はとても面白く、相応に疲れますが体力づくりにも最適なスポーツだと思いました。
今回は旧道の林の中を歩きましたが、川や湖畔などを散策して、いい景色を眺めながら楽しんでもいきたいと思いました。
みなさんもぜひスノーシューで新雪のフカフカ感を楽しみ、温泉で疲れを癒やしてみてください!
みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!
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