こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。
いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!
みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。
はじめに
9月18日に北海道ニセコヒラフにオープンしたツインピークスマウンテンバイクパークが本当に楽しかったので、場所やコースなどを写真でお伝えします!
初級、中級、上級コースと色々なコースがありますが、今回は頂上から麓まで下る、中級コースを山頂・中腹・麓コースの3つに分けてご紹介したいと思います。
きっかけ
一週間前の9月中旬に始めて試走しに行きました。
たまたま居合わせた青森と札幌から来ていた方と一緒に走り、コースといいロケーションといいあまりにも楽しく、また来たいと思ってました。
ブログでもお伝えしたかったので、今回資料集めも兼ねてまたニセコまで遊びに行くことにしました。
開場してすぐだったのでお客さんもほぼおらず、ゆっくりと写真を撮りながらのライドとなりました。
概要
夏場のニセコを盛り上げようと、NPO法人ニセコエリア・マウンテンバイク協会さんや協賛の方々・ボランティアさんなどが協力して双子山に自走でのマウンテンバイクコースを開設。
山林の使用許可が降り次第、今後様々なコースを増設していくとのこと。
現在コース使用料は無料で、コース整備はボランティアで行ってくださっている。
場所
150, 2 Aza-150−1 山田 倶知安町 虻田郡 北海道 044-0081
混み具合
コース整備のため、オープン時間が変わったりしますが、遊びにいった際は2回とも午前はそれほど人は多くなく5人位、お昼ぐらいからどんどんと混んできて20人位でした。
下の麓コースはすぐ登っていけるためやや込みやすく、山頂コースなどはe-bike(電動バイク)の方が主で空いていました。
ただ、どのコースも順番待ちができるほどの込み具合ではないため、快適に走ることができました。
行き方
駐車場はいくつかあるそうですが、今回は比羅夫坂を登ったところにある公共の駐車場に停めさせてもらいました。
駐車場を出て比羅夫坂を下り、信号を左折し、下って行くのが一番わかりやすいかと思います。
左手に鳥居があり神社を左に曲がるとバイクパークの看板が見えてきます。
※神社への参拝の方もいるので、道路から看板までは参道ではない方の道を自転車を降りて、押して歩きます。
登り口
閉場時や雨などでコースのコンディションが悪いときは、侵入禁止のコーンが置いてあるので、無理やりコースに入らないようにします。
最初に試走したときは前日、雨なのにコースを走った人がおり、コース修復にスタッフの方がとても苦労していたので、ルールは守りましょう。
コース
初級、中級、上級と色分けされており、いくつか分岐があるので、自分のレベルに合ったコースが走れます。
今回は頂上から麓まで下る中級コースについてお伝えします。
中級コースには2つの大きな合流地点があるため、わかりやすいよう個人的に山頂コース、中腹コース、麓(ふもと)コースの3つに分けてご紹介していきます。
※コースは今後増設、変更等があるそうなので現時点でのコースの紹介となります。
山頂までの道のり
現時点では山頂まではひたすら分岐を右に右に曲がって登っていくと着きます。
登る道とコーススタート地点、下り道一方通行(赤)は看板に書かれているため、事故防止のためにもよく確認しながら登っていきます。
自然を残したまま絶妙に道が整備されているので、登りですが里山を走っている感じで私はとても好きでした。
登り坂の折り返しは走るライン選びと上手に自転車をコントロールしないと登れなかったり、泥の坂は後輪への荷重を意識しないと滑って登れなかったりするので、スキルアップの練習にもなりとてもいいです。
麓コーススタート地点までの道
所要時間15〜20分程【ハードテイル(サスペンション1つ)のマウンテンバイク】
ちょっとした木の橋や岩場などがあり、森の中のアスレチックの様でとてもワクワクします!
木の橋
岩場
つづら折り
スタート地点にある大きなカーブ(バーム)が目印です。
中腹コーススタート地点までの道
所要時間15〜20分
登りの傾斜がきつくなりバイクを降りて押さないときつい登り箇所もあります。
ウェット路面
個人的に一番の急勾配の折返し
山頂コーススタート地点までの道
所要時間5〜10分
傾斜は緩くなり林の中を駆け抜けていける道です。
最後の難所の岩場。勢いで乗り越えてしまいましょう!
コース山頂の広場
山頂コース
道幅は比較的広く、景色も開け土も乾き気味です。
所々に岩畳があり、またスタート直後に岩(ドロップ)もあるため、慣れてない方だと前転してしまうので、危ないと思ったら降りて押しましょう。(私は臆して全て降りて押しました)
上級コースへの分岐前に特に岩畳が多く、ここを走るのが大変なら上級コースは控えたほうがよいという指標にもなっているのかなと思います。
自分のレベルに合わせて無理せず安全に楽しみましょう。
スピードが出しやすいコースにもかかわらず、土の中に隠れた岩があったり、避けるに全開集中モードで走るのでとても楽しいです!
中腹コース
来るとき登ってきた森の道を下っていくイメージです。
木や根がせり出ているところもあり、先程の山頂コースより道幅が狭くなってます。
枯れ葉や日当たりの悪い土があるため、滑り易く注意が必要になります。
急な下りカーブは漫画弱虫ペダルで出てくるキャラクターの様に、あえて後輪を滑らせて走った方が安全かもです。
麓(ふもと)コース
道幅やカーブ(バーム)も広く初心者にも優しいコースになってます。
何箇所か木の橋・根もあり、ちょっとしたスリルも味わえます。
カーブでの斜め荷重とコブでの上下の荷重の基礎的な練習にもなるため、上のコースを走る自信がない方や初心者の方はここでスキルを磨くのもいいと思います。
私も未熟者で、うまく乗れない箇所がいっぱいあったので、ここで楽しみながら上達していきたいと思います。
一緒に走る楽しさ
初回はたまたま居合わせた青森と札幌から来られた方々とも走れたためものすごく楽しかったです。
普段は里山を一人で楽しんでおり、あまり人と走ることがなかったため、今回の経験はとても新鮮で走っているときはとてもワクワクしていました。
ぺーぺーの私は遅れないよう必死でしたが、お二人共走り方が上手く、ペースも配慮してくださり本当に充実したライドでした。
また、一緒に走る機会があるかもしれないので、それまでに誰と走っても遅れを取らない位、私も上手に走れるようになりたいと思います。
おわりに
今回、山頂から麓までの中級コースをご紹介しました。
山頂・中腹・麓、それぞれのセクションに特徴があり、自分のレベルやスキルアップに合わせて楽しめるバイクパークだと思います。
頂上まで行くのが難しい方は麓コースを周回してもいいですし、混むのが苦手だなって方は頂上コース周回するなど遊び方の選択肢があるのがいいなと思いました。
コース作りや整備をしてくださっている方々の苦労の結晶だと感じるので、本当に感謝です!
みなさんもぜひ、ニセコの大自然を自転車と一体になって堪能してみてください!
みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!
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