ファットバイク 砂浜サイクリング!

ファットバイク

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

今回、ファットバイク(タイヤが極太な自転車)で砂浜を走れるのかを検証したく実走してきました!

結果、私のファットバイクでは十分に砂浜を走ることができ、また新たな遊び場を開拓できたのでどんな感じだったかお伝えします!

きっかけ

冬にファットバイクを購入し、冬の林道やサイクリングロードを色々と楽しみました。

そんな中、ファットバイクは別名サンドクルーザーと呼ばれることもあり、砂浜も走れるかもしれないと思いました。

ネットで調べてもあまりファットバイクで砂浜を走れるという情報がなかったので、ちらっと自分で検証してみることにしました!

場所

北海道苫小牧市某砂浜

Googleマップさん引用

機材

ファットバイク(KONA WO)

もちもの

ボトルに入れた自前のほうじ茶

服装

普段マウンテンバイクに乗るときのセット

天気

曇り、14℃

砂浜車注意!

砂浜に釣りなどで車で行く時もそうなのですが、アウトドア用の車じゃないとタイヤが埋まってしまう可能性が大きいです。

友達のお父さんもアウトドア用の車で砂浜で釣りに行くのですが、しょっちゅう埋まってしまった車を救出しており、知らないで入ってくる人が多すぎると嘆いていました。

二輪駆動の車はもちろん四輪駆動の車でもハマるときは砂浜にハマって動けなくなるため、アウトドア用の車か砂浜手前で駐車することをオススメします。

初土路面

トヨタシエンタの二輪駆動にファットバイクを積載していったため、土路面の場所に停車しました。

ファットバイクを購入したのが冬だったので、土路面を走るのはほぼ初でしたが、さすがの悪路走破性で心地よく走れました。

砂浜走れる

駐車した場所から50mで砂浜が広がっているため、いざ実走スタート!

予想していたより後輪が滑ることもなく、砂路面を結構しっかり走れました。

タイヤ幅5cmのマウンテンバイクで走った時は後輪が埋まってしまい走行が難しかったですが、ファットバイクの極太タイヤ幅では砂路面をしっかりキャッチしていました!

足跡、車のタイヤ跡は走りづらい

砂浜についた足跡や車のタイヤ跡はその場所を越える時に空転したり力が地面に伝わりづらく、走りづらかったです。

勾配も走りづらい?

今回は平らな砂浜を走りましたが、感覚的に砂路面で勾配がある坂も走りづらいのかな?と思いました。

やや湿り気のある路面が走りやすい

試しに、ちょっと波打ち際寄りの湿った砂路面を走ってみましたが、こちらの方が湿っている分地盤が固く走りやすかったです!

高波注意!

岸には離岸流という流れの速い潮が流れる場所があるため、砂浜に上がってくる波の境界線は一定ではなく、波打ち際ギリギリを走るのは危険です。

波打ち際は走りやすいのですが、不意に高波が来る時があるので、ちょっと波打ち際寄りの湿った砂路面を走ることをオススメします!

漂流物が自然のアスレチック

砂浜には流木や漁具などの漂流物が散らばっており、それらを避けて走るのもアスレチックっぽくて面白かったです!

ハンドルを急に切ると砂に埋まりうまく走れないため、予め目標物を視認して緩やかに避けるコースを見つけて走るという、自転車スキル向上の練習にもなります。

転んでも安全

砂浜が何よりいいのは転んでも下が砂なため、痛くなく初心者の方にも安全に楽しめることかと思います。

転んでも痛くはないですが、全身砂だらけになるため、安全なスリルを楽しめる点でも面白いフィールドだと思います!

片道10分、往復20分でも疲れる

実質20分位しか走ってないのですが、ずっと砂路面を走り続けていると結構疲れました。

ファットバイクで新雪の上を走るよりかは若干砂浜の方が疲労度が高い感じでした。

砂だらけ

派手に転びはしませんでしたが、戻ってくると靴の中は砂だらけでした。

乾いた砂でも結構タイヤにくっついていたので、舗装路や硬い路面を一回走って砂を落としてから車に積込むことをオススメします!

極太タイヤのファットバイク

今回使用した私のファットバイクはタイヤ幅12cmの極太タイプでしたが、タイヤ幅7〜10cmのファットバイクもあるため、一概に全てのファットバイクで砂浜を走れるかは不明です。

7〜10cm幅のファットバイクを手に入れた際はまた検証していきたいと思います!

おわりに

今回、ファットバイクで砂浜を走れるのか?という検証し、私のファットバイクでは見事走ることが出来ました!

サンドクルーザーと呼ばれるだけあり、埋まることもなく砂浜をサイクリングできたため、また新たなファットバイクの魅力を見つけることが出来ました!

北海道は四方を海に囲まれた場所で、海が綺麗な砂浜や夕日が沈むのを見ながらの砂浜ファットバイクサイクリングも面白そうなので、これからも色々と検証していきます!

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!!

参考書籍

コメント

タイトルとURLをコピーしました