マウンテンバイク 初乗り! 

マウンテンバイク

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

4月上旬、マウンテンバイク好き歴3年の私が、林道をマウンテンバイク(愛称:藍リン)で今年初乗りしてきたので、持ち物やどんなふうに楽しんできたかをお伝えします。

きっかけ

昨年の秋頃にお尻を痛めてしまい、紅葉シーズンはもちろんしばらく自転車に乗れていませんでした。

秋、冬と療養期間を経て、やっと自転車に乗れるようになり、雪も溶けたため、比較的ボコボコが少ない林道をサイクリングすることにしました。

また、走りなれた林道であるため、乗り初めでもしもの事があったとき、更に道に迷ってしまうなどのリスクも減らせるので、今回のコースにしました。

持ち物

マウンテンバイク(バネが前だけについているハードテイルタイプ)、熊鈴、

ショルダーバック、ボトル、携帯空気入れ、予備タイヤチューブ、パンク修理キット、六角レンチ、携帯のこぎり、アウトドアウォッチ、携帯財布、スマートフォン、非常食、

服装

ヘルメット、スポーツサングラス、

薄手ジャンパー、スポーツTシャツ、作業用グローブ、

下スポーツインナー、ストレッチチノパン、

普通の靴下、防水シューズ、

補給食

マックスバリューさんのチョコパイ・ヒレカツサンド・日ハムソーセージドッグ

非常食(おつまみカルパス、ミックスナッツ)

アクエリアス750ml

※熊鈴

林道(特に北海道)を走る場合は絶対必ず熊鈴を持って走るようにしましょう。

私はハンドルのところに装着できる自転車用の熊鈴を使っていますが、普通の熊鈴でもリュックなどにつければ十分なので、装着しましょう。

春は冬眠から覚めた熊たちが餌を求めて活動を始める時期であり、ヒグマであれば時速60kmほどで走れるらしく、出会ってしまったらまずおしまいです。

そのため、林道に入る時は熊鈴を必ず装着し、できれば複数人で音を出しながらサイクリングすると安全性が高まります。

点検・整備

冬の間自転車に乗らずにいると所々変わってしまうところがあるため、春一番の乗りはじめの前には点検・整備していきます。

私は機器にそんなに詳しくないため、点検するところは①タイヤの空気圧②ブレーキの効き具合③変速機の切り替わり具合、と異音がしないかどうかぐらいです。

①タイヤの空気圧

タイヤの空気圧が低いとパンクの原因になるため特に注意が必要です。

冬期自転車に乗らないでいると徐々にタイヤの空気が抜けていき、春一番そのまま乗ってしまうとパンクしてしまう可能性が高くなります。

春一番の通勤・通学でもママチャリのパンクはよくあるので空気圧を確認し、指で押しても弾力がある位までしっかりと空気を入れることをおすすめします。

また、スポーツ自転車は普通のママチャリと空気の挿入口が異なるため、スポーツ自転車用の空気入れでしっかり入れましょう。

②ブレーキの効き具合

ブレーキの効き具合も安全に関わるため、とても大切です。

交差点などの市街地を走る際も車や歩行者との事故防止のために大切ですが、マウンテンバイクは急勾配を下ったり、張り出た根や岩などもあるため、特にブレーキの効き具合は気をつけなければいけません。

ちょっとした調整であれば、六角レンチでできますが、私も含め自転車に詳しくない方はちゃんと自転車屋さんに調整してもらうことをおすすめします。

③変速機の変わり具合

重大な事故につながることは少ないですが、変速機の切り替えがしっかり作動しているかも快適に走るために必要です。

街なかを走る際に急な変速が強いられることはあまりありませんが、起伏のある里山などでは変速の切り替えがスムーズにいかないと走れない場合があります。

変速機もブレーキと同じで繊細な部品なので、不具合がある場合は自転車屋さんに調整してもらうことをおすすめします。

その他、チェーンのオイル差し、ネジの緩み、砂や砂利の入り込みなど快適に乗るには必要な点検もあるため、費用はかかってしまいますが、自転車屋さんなど診てもらうのもいいと思います。

車で運ぶ(輪行)

ロードバイクやクロスバイクと違いマウンテンバイクは舗装路でも、タイヤが太く、車体も重く、長い距離を走るのには向いていないため、遊び場まで車に積んで運びます(輪行)。

また、ロードバイクより全長が少し長いため、今回はそのまま積めるトヨタさんのノアに積んで行ってきました。

また、スポーツ自転車はレバーで簡単に前後のタイヤを外せるため、軽自動車でも十分運べます。

専用の自転車固定用品もありますが、私は大体、2列目を前にスライドさせ、右側の座席を跳ね上げ、2・3列目のシートベルトをサドルにクロスさせるように固定して運んでいます。

天候

気温は11℃とこの時期にしては暖かく、天気も晴れで、路面はしっとりと湿った具合でした。

林道コース

今回のコースは、車も通る比較的緩やかで走りやすい林道です。

若干のゴロゴロ石ゾーンがあったり、やや急勾配があったりしますが、川沿いを走るとても気持ちのいいコースです。

ゲートを開けなければ車が入れない林道なため、交通量も少なく、川のせせらぎや鳥たちのさえずりを聴きながらサイクリングできます。

雪解け直後なのでぬかるみ等もありますが、マウンテンバイクなので避けながら走れば全然問題はありません。

病み上がり

大きな木々と澄んだ川というあまりにも最高のロケーションだったのでぐんぐんと進んでしまいましたが、初乗りと病み上がりということもあり、思った以上に息が上がってしまいました。

初乗りは、体が酸素を取り込んで循環するという機能が冬期の間に低下しているため、酸欠で頭が痛くなったりすることもあるため、ペースは抑えめにすることをオススメします。

ただ、15〜20分位すると徐々に体が慣れてくるので、景色を楽しみながら待ちましょう。

休憩

今回は25分位走り、川が大きくカーブし浅瀬になった開けた場所で休憩をすることにしました。

誰もいない大自然の中、川を眺めながらのもぐもぐタイムは心がやすらぎますし、何よりも疲れた体に補給食はとても染みます。

ただ、休憩の際は物音がせず、熊が接近してくる可能性があるため、定期的に熊鈴をならしながら休憩を取りましょう。

帰り道

帰りは来るときにある程度路面状況や障害物を把握してきているため、少し飛ばし気味で走りました。

障害物や路面状況を確認しながら慎重に来たときと違い、大自然の中を颯爽と走れとても爽快で、あっという間の帰り道でした。

無事熊に出会うこともなく、安全に怪我なく林道サイクリングを楽しむことができました。

アフターケア

今回は初乗りでサイクリング程度の負荷でしたが、帰りは温泉に寄り、温泉とサウナと水風呂で疲労回復しました。

いい感じで疲れたので、夜もぐっすりと気持ちよく寝ることができました。

マウンテンバイクもそんなに汚れず、不具合等もなかったため、さらっと拭いて小屋にしまいました。

まとめ

去年、お尻を痛めた療養明けの初乗りでしたが、体も機材も不調なく、川を眺めながら気持ちよく林道をサイクリングできました。

まだ、少し肌寒くはありましたが春の日差しに当たりながらのサイクリングと休憩は最高でした。

夏にかけてマウンテンバイクパークや本格的な里山にもまた行きたいので、無理をしすぎないように楽しんでいきます。

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!

参考書籍等

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