今季初 スノーボード!

スノーボード

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

1月下旬、スノーボード好き歴9年の私が一年ぶりに北海道登別サンライバースキー場にスノーボードに行ってきたので、持ち物やどんな感じだったかを写真でお伝えします!

きっかけ

昨年の冬は恥ずかしながらお尻をケガしており長距離の運転ができず、スノーボードにも一回も行けてませんでした。

今年は暖かく雪も少ない状況が続いておりましたが、一週間の間に一気に降り、スキー場の雪質も良好とのことで久しぶりのスノーボード旅を決行しました。

場所

北海道登別サンライバースキー場

登別サンライバースキー場は初心者・中級者向けでリフト料金も1日券3000円とお得で、登別や近隣の街から多くの人が訪れる、人気のスキー場です。

リフトのみの運行でゴンドラは有りませんが、コースは比較的長く、スノーボードの練習には十分なスキー場です。

時間と天候

11:00〜14:30(休憩13:00〜13:30)

晴れ→曇り 2℃

機材・持ち物

スノーボード、スノーボード靴、ゴーグル、帽子、スノーグローブ、スノーボードバッグ、プラスドライバー、(携帯財布)今回忘れたけどもあると便利!

服装

点検

初滑りの際はボードと靴の接続部(ビンディング)のネジなどが緩んでいる可能性があるため、事前に確認して締め直しておきます。

リフトに乗る際や滑走中に外れたら大事故になるため、必ず確認しておくことをおすすめします。

リフト券

リフト券は1日券、4時間券、回数券等々あり、プラスICチップ代500円がかかりますが、帰る際カウンターに返却すると500円は戻ってきます。

登別は温泉もそうですが、硫黄が吹き出す地獄谷という観光スポットがあり、地獄谷の鬼が有名で、鬼が筒状の花火を持つ迫力の登別地獄祭りも人気です。

リフト券には鬼なのになんとも言えない可愛いさのイラストが書かれており、個人的にツボにはまってしまいました。

コースリフト乗り場

今回、ファミリー・初心者向けの第一リフトと初心者・中級者向けの第三リフトが稼働しており、頂上まで行ける第二リフトは稼働しておりませんでした。

第一リフト(初心者向け)は平地を歩いていくと乗り場がありますが、第三リフト(中級者向け)はやや斜面を登ったところにあるため、スノーボードなら板を持って一分ほど歩きます。

第三リフト

久しぶりのスノーボードなので、第一リフト(初心者向け)の方が安全ですが、初心者コースから第三リフトに向かうルートが、真横に横断しているため個人的に行きづらく、第三リフトからスタートすることにしました。

スノーボード靴

リフト乗り場に付近に着いたら乗る人の邪魔にならないところで、スノーボード靴の締め具を締めていきます。

スノーボード靴の締め具にも紐タイプとワイヤータイプがあり、以前は紐タイプを使っていましたが、今はワイヤータイプを使っており、個人的にはワイヤータイプの方が緩みなく簡単に締められるので使いやすいです。

締め具しっかり締める

進行方向の足の方の締め具(ビンディング)を着け締めていきます。基本的に進行方向の足はずっと固定しはずすことはないので、しっかりと緩みなく締めていきます。

まだまだスノーボード下手くそな私の感覚ですが、締め具をしっかり締めることが何よりも大切かなと感じてます。

締め具が緩いとボードとの密着性が低くなり、余計に板を傾けたり・筋力を使い、せっかくいい姿勢で滑ったり、練習しても上達がいま一歩になってしまいます。

なので、締め具はちょっと締めすぎな位がボードとの密着感と一体感が向上するのでおすすめです!

リフト乗車 コツ

リフトの乗車・降車は初心者の方にとってスノーボードで滑るよりも難関と言っても過言ではないと思います。

私もシーズンのはじめはやはり毎回緊張してドキドキします。

コツは

①横向きのまま乗る

②後ろ側の手で背もたれを掴んでから座る

③雪面から離れるまで横向きのままで、ボードを真っ直ぐ進行方向に保持する

リフト乗車中

ボードは片足で固定してあるためリフト乗車の間、片足に負担がかかりすぎてしまいます。

乗車してしっかりとボードが雪面から離れたら、固定していない方の足のスネにボードを乗っけておくと楽です!

リフト降車

乗車に続いて降車も緊張が走る場面です。

コツは

①お尻が落ちない程度に横向きの状態で座り降車を待つ

②後ろ側の手で背もたれを掴み、進行方向に垂直にボードを向ける

③ボードが接面したら固定していない方の足をボードの真ん中よりやや後ろめに置いて、真っ直ぐ立つ

④ギリギリまで背もたれを掴み、そのままリフトに押してもらう

⑤変に曲がろうとせず、ただひたすらに真っ直ぐボードに乗り進み、スピードが落ちるのを待つ

初心者の方は断然ゴンドラのあるスキー場が安心

スノーボードを初めてから9年が経ちますが、未だにリフトの乗り降りは毎回緊張しますし、熟練の方でも油断して、リフトの乗降車で転んでいる光景を多く見ます。

板に乗る感覚がまだわからなかったり、始めたての方はトラブってしまうと恐怖心やトラウマになってしまい、スノーボードが楽しくなくなってしまいます。(友達は乗車の際、ボードが引っかかり椅子から引きずり落ちました…)

リフトはボードを着けたまま乗りますが、ゴンドラは外して積み込むので安心です。

リフトに乗らず、下の緩やかな坂である程度前向きで降りてこれるよう(木の葉滑り)になったら、まずリフトではなく、ゴンドラのあるスキー場でスノーボードを始めるおすすめします。

もう片方の締め具をしっかり締める

リフトを降車して広く邪魔にならない所に出たら、もう片方の締め具をしっかり締めていきます。

移動している際に装着部に雪が着くことがしばしばあるので、雪をしっかり取ってから装着していきます。

感覚取り戻す

一年ぶりのスノーボードで、板の傾ける感覚やスピードの感覚を思い出すため、いきなり中級者コースへ行かず、初心者林間コースに行くことにしました。

ボードの縁の歯(エッジ)の感覚をつかむにはある程度斜度が合った方がむしろいいのですが、体がしっかり感覚を覚えてくれていたので林間コースで十分でした。

緩くても怖い

斜度は急すぎてもスピードが乗りすぎて怖いのですが、緩すぎてもボードの縁が立てづらく、転倒してしまうことがあります。

リフト乗り場に向かう直前の緩やかな坂はボードの面で滑っていると前後どっちかのボード縁が雪に引っかかってしまい、よく転倒しそうになります。

初心者の方は、リフト乗り場に向かってまっすぐボードの面を使って滑るのではなく、緩やかな斜面でも、普通の斜面を滑るようにジグザグにボードの縁を使いながら滑っていくのがおすすめです!

中級者コース

初心者林間を2本程滑ったので、いざ中級コースを滑りました。

斜度が急になり、ターン中ボードが真っ直ぐになる瞬間の加速が速くなるので、久しぶりだとやっぱり緊張します。

ターンの感覚

怖がってターンを早く終わらせようと後方のボードを無理くり引っ張る滑り方に何度かなりました。

少し慣れてくると緩やかなカーブを描くように曲がれるようになり、ボードとボードの縁に乗る感覚が戻ってきました。

ターンのコツ① 肩を向ける

ターンができるようになるには、とにかく進行方向の肩を自分の向かいたい方に向けることです。

リハビリの寝返り動作でも肩の動きが先行して、肩→体幹→下肢が順についてくる姿勢反射というものがあって、肩を行きたい方向に向けてあげると自然に体がついてきて曲がっていきます。

最初のうちは両腕を外に開き、進行方向の指先を進みたい方向に向けると曲がっていく感覚をつかみやすいのでおすすめです!

ターンのコツ② 斜め前に荷重をかける

ターン中は怖くて腰が引けてしまいガチですが、そうなると前のボードの縁に荷重がかからず余計、曲がれなくなってしまいます。

思い切って前方の谷側のボードの縁(赤色の部分)に体重をかけるようにしてあげると意外とスムーズに曲がっていきます。

綺麗なターン(カービング)の練習

綺麗にターンできるようになるには、前後のボードの縁の切り替えをスムーズに行い、なるべくボードの面で滑る時間を減らさなければいけないためひたすら練習します。

前後のボードの縁に乗り、雪面を押し返す感覚をさらに意識していきます。

休息

お昼時間帯は食堂も混むので、時間をずらして13時から昼食休憩を取ることにしました。

ちなみにお昼時はみんなご飯を食べにいきリフトがすくので、時間帯をずらしたほうがリフトも昼食もスムーズにいくのでおすすめです!

エンマラーメン

こちらも地獄谷の閻魔大王や鬼をモチーフに、食堂のメニューにもエンマラーメンという味噌?ベースのちょい辛ラーメンがあります。

辛すぎない味噌スープがとても体を温めてくれて美味しかったです!

本当にシンプルな具材のラーメンは多くのお客さんに効率よく提供するためのスキー場のメニューという感じで、スノーボード際の楽しみでもあります!

復習

昼食後は、午前の練習で意識していたボードの縁で滑るを徹底して1時間ほど滑り終了しました。

カルルス温泉 オロフレ荘

帰りはスキー場から車で3分ほどのところにあるカルルス温泉オロフレ荘で疲れた体を癒やすことにしました。

リフト券のレシートを見せると50円ほど割引になりました。

登別温泉街や白老の温泉はよく入るのですが、カルルス温泉は初めてだったので、少しワクワクでした。

泉質は透明でサラサラとしており、湯船は広くスキー終わり大人数で入っても余裕な感じでした。

ボディーソープ・シャンプー:あり、サウナ:なし、水風呂:なし

おわりに

今回1年ぶりのスノーボードでしたが、体が滑る感覚をしっかり覚えており、きれいに滑る練習も順調にでき、とても楽しい時間でした!

エンマラーメンやカルルス温泉など新しい体験もできたため、遊びの選択肢がまた広がりました!

冬も楽しい登別なので、みなさんもスキー・スノーボードを存分に楽しんだ後は、美味しいものを食べて、温泉で疲れを癒やし、充実したお休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!

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