支笏湖「 氷濤まつり 2023」 感想

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます。

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

今回、北海道千歳市で行われている、支笏湖氷濤まつりに行ってきたので、感想をお伝えします。

支笏湖氷濤まつりとは

一番寒い1月下旬から2月中旬に、北海道千歳市にある支笏湖で行われる氷の祭りで、湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典です。

昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界は氷の美術館とも言われています。

きっかけ

私が小学5、6年の頃、家族と一緒に氷濤まつりに行った事があるのですが、私がとても寒いのが苦手なので、氷像は綺麗でしたが只々寒かったという記憶がありました。

また、ライトアップされるのが夜からなので、余計に寒さがしみて、自分の中では正直もう二度と行くまいと思っておりました。

しかし、千歳に用事があり、家族がついでに氷濤まつりに行きたいと言ったのと、コロナの影響で3年ぶりの開催ということで、急遽氷濤まつりに行くことになりました。

装備

昼間だけなので普通の下着とジーパン、パーカー、裏地のパーカーにワークマンさんの上下防寒防水ジャンパー(イージス)、マフラー、防寒手袋、ニット帽で挑むことにしました

会場まで

午前に千歳で用事を済ませ、千歳から支笏湖に向かったのが、13時半過ぎでした。

支笏湖への片側一車線一本道は凍結しておりましたが、5〜6台の車がゆっくりと走行してました。

沿道には氷濤まつり開催中のため、渋滞に注意という看板が立っておりましたが、幸いこの時間は渋滞というほどではありませんでした

千歳から支笏湖までの道は、緩やかな上り基調です。苫小牧の分岐点からはおおきな90°カーブ、急な下りカーブが一つずつあり、冬期は路面が凍結しています。

また、エゾシカの飛び出しが頻回なので周囲を確認しながら緩めのスピードで運転することをおすすめします。

駐車場

渋滞もなく開催場所の支笏湖駐車場に着くと、係員の方が順番に駐車スペースまで案内してくれました。

2時半位でしたが、奥の駐車場に案内されるほど、結構な車が駐車していました。

通常、支笏湖公園駐車場は有料ですが、氷濤まつり中は無料のようで、駐車料金はかかりませんでした。

会場

駐車場から会場までは、湖畔沿いの道を5分ほど下ったところにあり、坂道なので滑らないように注意が必要です。

会場入り口に氷のトンネルが有り中に受付があるので、入場料金500円(高校生以上)を払いチケットを受け取ります。

チケットは再入場するときに必要なのでなくさないようにしましょう。

さまざまな巨大氷像

会場はサッカーコートほどの大きさで10体ほどの氷像があり、一部の一方通行の氷像を除いて自由に見て回ることができます。

ちなみにこの日は3時の時点では−2℃程とまだ寒さはマシな方でした。

真ん中に立つ2つの氷像はインパクトがあり、この高さを作るのは本当に大変だっただろうなと思います。

会場の右側には氷の壁が数十メートル続いて、氷の階段を登って壁の上を歩くこともでき、高いところから会場一面の氷像達を見渡すことができます。

(個人的にはアニメ進撃の壁を想起してしまいました…)

苔の洞門

今年は今は封鎖中の「支笏湖苔の洞門」をモチーフにした洞窟もあり、私は苔の洞門に行ったことはないのですが、松を凍らせた緑とライトの緑でとても神秘的な空間でした。

その他、周囲を氷壁で囲まれたものや王冠型のもの、作成過程をみせてくれるもの、氷にお賽銭を貼り付けるものなど、見どころのある氷像がいっぱいです。

次のページでは食べ物休憩と夜のライトアップをお伝えします。

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