休憩
もう十分に見て回ったのですが、家族がどうしても夜のライトアップを見たいというので、付近を見て回ったり、近くの売店で休憩することになりました。
今回、休憩させていただいたのは、「碧水」さんという会場側に、一番近くの角にあるお店で、おでんやあげいも、ホットビン牛乳、その他飲み物など冬には嬉しい食べ物が揃っていました。
私達は、イカ焼き、いももち、クラムチャウダー、ホットコーヒーを店内の休憩スペースでいただきました。
お値段は500〜600円ほどで、焼きたてで温かく、とても美味しかったので、次回も利用させていただきたいです。
夜の部
そんなこんなしているうちに、16時半のライトアップが始まり、少し暗くなった17時にお店を出ました。
お昼は点灯していなかったイルミネーションのトンネルも綺麗に光っていて、お子さんたちが喜んでくぐり抜けていました。
会場はお昼よりだいぶ混んでおり、入場口も列ができていました。
私達はすでにチケットを購入しているので、別のところにある再入場口(出口)から並ぶことなく入場できました。
幻想的なライトアップ
昼間とは違い色とりどりにライトアップされた氷像は幻想的で感動でした。
昼間も登った氷の壁にももう一度上がり、ライトアップバージョンの氷像たちを見下ろしました。
氷の壁から降りる頃には登り口にかなりの列ができており、混み合っていました。
このときの気温は−10℃程で長く歩いていると寒く、インナーやヒートテックも必要だな思いました。
しかし、あまりにも綺麗でせっかく来たので、改めて会場を回ることにし、一時間ほど、幻想的な世界を堪能しました。
帰り道
会場からの帰り湖畔沿いを通るのですが、対岸の道路がチラチラと光っており、まさかと思ったのですが、札幌方面から氷濤まつりに来る、車達の大渋滞が起こっておりました。
私達は千歳方面から渋滞なく帰ったのですが、氷濤まつりに向かう側の車線は大渋滞で少なくとも4キロほどの渋滞ができておりました。
北海道でこれほどの渋滞はあまり見ることがないので、驚きと途中でトイレに行きたくなったり、具合が悪くなったら大変だな、と思いました。
氷濤まつりの会場は札幌方面からと千歳方面からアクセスがありますが、ともに片側一車線の一本道が20Km程続くので、抜け道はなく、会場の駐車場も限られているため、大半の方は開場時間に間に合わず見れなかったのでは、と思います。
渋滞対策
そのため、たまたま今回の私達ように、16時半のライトアップ前に入場し、飲食などをしながら昼と夜の氷像を楽しむと混雑を避けれていいと思います。
また、期間中は平日も開催しているため、土日を避けて平日に行ったり、近くに支笏湖温泉街があるので、宿に一泊してゆっくりと楽しむのもいいと思います。
まとめ
とても寒い寒い氷濤まつりでしたが、それ以上に幻想的で迫力のある氷の世界は感動でいっぱいでした。
ディズニーの「アナと雪の女王」のような世界観もあり、女性やお子さんは特に楽しめるイベントだと思います。
昼夜を問わず作成してくださった方々に本当に感謝で、ありがとうございました!
会場のそばには温かい食べ物達が販売してあったり、トイレも各所に設置してあるので、寒さ・渋滞・雪道・シカ対策をしっかりして、みなさんも冬だけにしか味わえない支笏湖氷濤まつりを楽しんでみてください。
みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!
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