登別 倶多楽湖 ロードバイク ヒルクライム!

ロードバイク

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

11月中旬、ロードバイク好き歴7年の私が、北海道白老にある倶多楽湖と登別温泉街をロードバイクで走ってきたので、行程とどんな感じだったかを写真でお伝えします!

峠の頂上付近では雪も降っており寒い中でのサイクリングとなりましたが、倶多楽湖の澄んだ景色と帰りの登別温泉も堪能でき、いい今年の乗り納めとなりました!

きっかけ

以前、家族と車で倶多楽湖に来たことがあり、ポツンとたたずむ湖の静けさと車通りの少なさ、ちょうどいい勾配の峠から一度、自転車で走ってみたいと思っていました。

秋は登山に没頭していたため、紅葉も終わり、肌寒い時期になってしまいましたが、今年の乗り納めということで、帰りの温泉を頼りに意を決して行ってみることにしました。

場所

〒059-0641 北海道白老郡白老町虎杖浜

グーグルマップさん引用

コース

倶多楽湖・温泉街周回コース

グーグルマップさん引用

機材

ロードバイク:スペシャライズド ドルチェ(青空号)、空気入れ、

持ち物

ロードバイクサイクリングセット

補給食

セイコーマートさんの味玉とさつまいもドラ焼き、ずっとマイブームな塩サバおにぎり!

服装

ちらほらとニュースで降雪も報じられていたため、普段マウンテンバイクで走る上長袖ジャンパー、下ジョガーパンツの服装で走ることにしました。

天気

道中白老から雪がちらちらと降っていましたが、走行時の天候はくもり→晴れ、気温5℃でした。

スタート地点 中登別駐車場

登別温泉街に向かう途中、橋を越えて右側に10台ほど駐められる中登別駐車場があります。

トイレはないので事前に済ませておきました。

駐車場から左折して橋を渡り、坂を下って行きます。

路側帯と同じ幅の側溝の蓋(グレーチング)がいくつかあるためスリップやタイヤが挟まらないように注意が必要です。

リサイクルショップくまさん 分岐

坂をある程度下っていき、リサイクルショップくまさんというお店が目印の交差点があるため、ここを左折します。

峠入り口

しばらく走っていくと峠の登り口とくま出没注意の看板があります。

峠道

両側に木々が生い茂る登り坂をひたすら登っていきます。

紅葉も終わり、葉が落ちているこの季節は、時折木々の間から登別の町並みと太平洋が見えます。

長い登りが終わり、大きなカーブがあり、下りにさしかかるところから徐々に倶多楽湖が見え始めます。

倶多楽湖

少し下った先に倶多楽湖の湖畔駐車場があります。

昔はお宿があったみたいですが現在は閉まっており売店や自動販売機などもありません。

お手洗いもたしか閉まっていたと思います。

少し曇り模様でしたが湖畔は静かで綺麗な景色でした。

2001年の水質測定で全国一位だっただけあり、岸から離れた場所の湖底もみえるくらい澄んでいました。

道幅が狭いため車で来るのは少し大変なこともあり、車通りが少なく静寂の倶多楽湖を楽しむことができます。

小休憩

湖畔は風もあり非常に寒く、体を冷やさないようさつまいもドラ焼きだけを食べて終了。

リ・スタート

また少し登り坂が続きます。頂上あたりでは路肩に雪がありました。

木々があるため湖を一望はできませんが、木々の間から澄んだ倶多楽湖が望めます。

倶多楽湖展望デッキ

峠の頂上に車5台ほど駐められる、駐車場と展望デッキがあります。

ここも木があるため湖を一望はできませんが、高いところからの景色を望むことはできます。

日和山展望台 大湯沼

倶多楽湖展望台から少し下って登った頂上に大湯沼と硫黄が噴き出る山肌が見えます。

もう少し下ったところに湖畔の駐車場がありますが、上からみる景色は迫力があり、登ってきた峠のゴールという感じがしてこのコースレイアウトに決めて良かったと思いました!

地獄谷下り

ここからはひたすら下りで序盤は斜度もあり、観光の車も多くなるためゆっくり下っていきます。

この時期は路面が凍っている部分もあり、下って速度が乗っているとどうしようもなくなるので安全に安全にです。

下り途中先程の大湯沼や観光名所の地獄沼などもあるため、寄ってみても大自然のすごさを味わえるためおすすめです。

今回は寄りませんでしたが、少し歩いていくと温泉の川が流れる無料の足湯もあり、温かく普段なかなかできない体験なのでこちらも時間があればおすすめです!

ただし、タオルはなく上がったあとそのままでは寒いので、タオル持参で行きましょう!

登別温泉街

鬼の金棒のモニュメントがある広場や有名な温泉宿が立ち並ぶ登別温泉街を走っていきます。

最後の下り

温泉街を抜け、下り坂と橋を渡っていくと最初の中登別駐車場に到着!

さぎりの湯

露天風呂はないのですが、とても温まる泉質で登別温泉街にあるにも関わらず大人490円という安さで、小学生の頃から好きな温泉です!

最後の区間は下りだったこともあり体がだいぶ冷えていたため、温泉の温かさは最高に癒やされました。

お風呂を出たあともじんわりと温かさが続くため、とてもおすすめの温泉です!

寒さのおかげで

正直に言うと走ってしばらくするまではとても寒く、せっかく倶多楽湖が綺麗なのですが、身体が冷えてしまうため休憩も少しで、下りも風が冷たく、できればもうちょっと早い時期が良かったな、と思いました…

ただ、落葉しているおかげで登別の町並みや海・湖が綺麗に見え、走ったあとの温泉は温かさがものすごく体に染みて結果的には大満足です!

春先の新緑の時期もまた違った倶多楽湖の景色が見れそうなので、また新たな楽しみが増えとても良かったです!

おわりに

少々肌寒いサイクリングとなりましたが、澄んだ倶多楽湖の景色と冷えた身体を温めてくれる登別温泉をどちらも楽しむことができました。

キツさも距離もほどほどで、車通りも少なく、静かな自然を楽しめるため、おすすめのサイクリングコースです!

登別は人気観光地で温泉だけでなく、地獄谷、クマ牧場、マリンパークニクス(水族館)、伊達時代村もあるため、みなさんもぜひ、サイクリングと登別観光も楽しんでみてください!

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!

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