紅葉のニセコ「ツイン・ピークス」マウンテンバイク!

マウンテンバイク

こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。

いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!

みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。

はじめに

10月末、マウンテンバイク好き歴3年の私が、倶知安町ヒラフ地区にある無料マウンテンバイクパーク「ニセコツイン・ピークス」に行って紅葉のマウンテンバイクライドと、温泉を楽しんできたので、どんな感じだったかをお伝えします。

きっかけ

道内のマウンテンバイクパークが次々シーズン終了となる中、ニセコツイン・ピークスバイクパークも10月末で終わりということで、天気も晴れ、最後のパークライドに行くことにしました。

場所

Googleマップ引用

北海道 倶知安町 虻田郡 044-0081

Twin Peaks Bike Park Niseko · 150, 2 Aza-150−1 山田 倶知安町 虻田郡 北海道 044-0081
★★★★★ · 観光名所

機材

ハードテールマウンテンバイク(サスペンションが前に一つのマウンテンバイク)

持ち物

服装

駐車場

ヒラフ公共公園駐車場

天気

曇り→晴れ

登りセッティング

サスペンション

ツイン・ピークスバイクパークは自走での登りでサスペンションを効かせたまま登るとせっかく漕いだ力が吸収されてしまうため、レバーをオフの方へ回し効かないようにします。

サドル

サドルも低すぎると膝と太ももの筋肉に負担がかかるので、両足が地面に着く位の高さに上げます。

本当はもう少し上げた方が膝、筋肉にとってベストなのですが、滑ったり石や木に乗り上げたりとマウンテンバイクは不意に足を着くことが多いので、私は安全に足が地面に着く高さにしています。

混み具合

10:00位に着いたのですが、数名登った様なタイヤ跡はあるものの人影はなく、頂上までの間一人見かけただけでした。

ウェット路面

前日に雨が降っていたのか若干ウェット路面で急勾配の登りではタイヤが滑る所が何か所かありました。

ふもとは紅葉が残っており、紅葉を見ながらの登りはまたおもむきがあってよかったです!

倒木

道の途中に春にはなかった大きな倒木がありましたが、ちゃんと切断してくださっており、通るのに問題はありませんでした。

自然をなるべくそのままに作られたコースですが、こういった整備の数々があるおかげで安全に楽しめるので、スタッフの方には感謝です!

きつい中腹登り区間

大きく3つに分けたうちの中腹の登り区間が一番勾配があり、私の中ではきつい区間です。

しばらくマウンテンバイクに乗っていなかったため、潔くきついところは自転車を降りて押していきました。

鬼坂

中腹区間の中盤にある自称「鬼坂」は普段なら果敢に挑戦するのですが、今回はここも潔く押して登りました。

ラスト山頂区間

頂上までの最後の第三登り区間は比較的緩やかな登りが少し続くだけなので、里山ライド気分で登っていきます。

ベンチ

頂上に着くと春まではなかったベンチが設置されており、長い登りを漕いできたライダーにはありがたい心遣いです。

下りセッティング

所々ウェットな路面を登ってきたので、タイヤの溝に泥が詰まっており、このままだと地面との摩擦が減り、転倒しやすくなるため、岩や石に叩きつけて気持ち泥を落としておきます。

サスペンション

下りはサスペンションで地面の凹凸や衝撃を吸収していくため、レバーをOPENの方へ回しサスペンションを効かせてあげます。

サドル

下りでは膝もサスペンション代わりに使うため終始立ち漕ぎになるのと、不意に足を着いた際、股間を打ち付けないよう、サドルを最低まで下げておきます。

下見

いよいよ、下っていきますが、最初の一本目は路面状態や障害物がないかを確認するために、流す程度で下ります。

上級者コースもオープンし、途中から分岐して行けるのですが、もちろん私は通常コースで行きます!

ややドライ

人影は見られませんでしたが、11時と走行する人が増えてくる時間帯になるので、写真は唯一広い退避スペースがあるこの場所でのみとしました。

頂上区間からのコースは比較的木々が少なく、地面に日がさす箇所が多いので、路面は乾いることが多いです。

山頂区間より下の区間では、木陰の影響でウェット路面だったり、初心者の方が多かったりするため、転倒や接触のリスクが少なく爽快に走れるのはこの山頂区間かなと思います。

岩区間

山頂区間では岩場が所々あり、泥が詰まったタイヤでは転倒の危険が高まるため、この日は安全を期して全て降りて越えました。

再登坂

路面状況がわかったのでまた山頂まで登り二本目にいきました。

山頂までの登りは短いので、サスペンションやサドルは下り仕様のままで、そのまま登っていきます。

安全に爽快に

路面はドライぎみでしたが、タイヤに詰まった泥の影響があるため、岩区間や急カーブでは超減速しながら、爽快に山頂区間を楽しみました。

中腹区間突入

山頂区間から下り、合流地点で一呼吸つき、中腹区間の下りへ!

ここもやはり一本目なので、路面状態を確認しながら安全に下っていきます。

ウェット路面+狭い

中腹区間は木々が多くせり出し道幅が狭くなっていたり、木陰による地面の乾きの遅さ等があり、テクニカルな区間になってて面白いです。

もはや、泥でタイヤの溝はあったものではないので、コーナー時は内側の足を地面に着きながら、タイヤを滑らせながら走行していきます。

ふもと区間

山頂区間2本と緊張の中腹区間一本を降りてかなり満足したため、合流地点で少し休んでそのままふもと区間に突入することにしました。

初心者向けコース

ふもと区間は道幅が広く、コブやカーブというマウンテンバイクの基本を練習できるコースとなっており、初心者じゃなくても基礎練習になるため楽しいです。

土日や昼過ぎからは子供や初心者の方が多くなるため、マウンテンバイクに乗り慣れた方は配慮して走行します。

人生最大の敵

ふもと区間は危険箇所が少なく安全なのですが、その安全から人生最大の敵「油断」が生まれ怪我をしやすいので、注意が必要です。

山頂から岩区間やテクニカル区間を集中しながらおりてきた状況で、初心者区間に入るとどうしても気が緩んできてしまい、私も過去にココで盛大に横転しました。

怪我なく無事帰還

マウンテンバイクの下りはどうしても勢いがついてしまうので、転倒のリスクがあります。

大会を目指し練習している方なら別ですが、怪我をしてしまったら、痛いし、マウンテンバイクや他の遊びが出来ない期間ができてしまいもったいないので、安全に怪我しない範囲で楽しんでもらいたいと思います。

お昼ご飯

無事走り終え駐車場に戻ると12時近くだったので、我らがセイコーマートさんの明太子おにぎりとあんバターどらやきで昼食にしました。

ヒラフ公共駐車場は坂になっているため、駐車場する場所によっては目の前に羊蹄山を眺めながら休憩ができるので最高です!

いこいの湯宿 「いろは」

遊び終えた後は疲労回復も兼ねてニセコ温泉いろはさん入っていくことにしました。

いろはさんは私の超大好きな温泉で、森に囲まれている気分になる露天風呂が最高です。

この時期は紅葉もまだ残っており更に最高のロケーションでした!

サウナ、水風呂

いつも通り、サウナと水風呂による温冷交代浴で血液と疲労物質の循環を促進させ、回復を促します。

筋肉が冷え切る前にお風呂、サウナ、水風呂の3セットをしておくと翌日からの疲労・筋肉痛をかなり軽減できるのでおすすめです!

森林公園

すぐ横には森林公園があり、紅葉の中を散歩してから温泉に入ったので、紅葉づくしでした!

お昼寝

マウンテンバイクに乗り、ご飯を食べて、紅葉の中をお散歩し、温泉に入るとさすがに疲れたため、15分程車でお昼寝。

時期も秋で湯冷めだけは怖いので、暖房はつけたまま体を冷やさずにお昼寝しました。

公園にいたカナチョロももうじき冬眠ですzzz

京極の水

帰りは京極町にある吹き出し公園の「京極の名水」をペットボトルに汲み、水分補給をしながら無事帰宅しました。

おわりに

今回、今シーズンラストのニセコツイン・ピークスバイクパークで紅葉の中、マウンテンバイクを楽しみました!

少し肌寒いですが、夏より人も少なく、落ち着いた自然の中を紅葉をみながら走れて登りも下りもとても楽しかったです!

バイクパークはどんどんとシーズンオフになっていきますが、里山ライドや基礎練習は雪が降るまでまだまだできるので、来年のシーズンオープンに向けてまた、マウンテンバイクを楽しんでいきたいと思います!

みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!!

参考書籍等

Amazon.co.jp: マウンテンバイクの基本が分かる本(ヤエスメディアムック827) : CYCLE SPORTS編集部: 本
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