こんにちは、夢は「好きなことでみんなに生きがいを!」生きがいブログのわかばです。
いろいろと大変な人生ですが、好きなことや趣味が一つでもあるとなんとか頑張れると実感してます!
みなさんの人生が少しでも楽しくなるきっかけになれればと思い、好きなことがいっぱいあり、かつ作業療法士(リハビリ)でもある私が遊び方や体験などの情報を発信させていただいてます。
はじめに
今回、人生初のライブでAdoさんの「モナリザの横顔」に行ってきました!
初めて聞くライブでの生歌とAdoさんの圧倒的な歌唱に衝撃を受け続けた2時間だったので、どんな感じだったかや感想をお伝えします!
きっかけ
ライブの2ヶ月前に友達から「Adoのライブに一緒に行かないかい?」と連絡がありました。
前々から1度ライブというものに行ってみたく、しかも歌唱力の凄さで大尊敬しているAdoさんのライブということで誘いを受けることにしました。
大尊敬と畏怖
私も歌が好きなのでよく歌いますが、Adoさんの曲はどうしてもAdoさんみたいな歌い方ができず、薄っぺらくなってしまいます。
迫力と表現力の多彩さにおいては本当に尊敬しており、余りに圧倒的過ぎて畏怖の念すら持っていました。
私の中では、唯一無二さという点では美空ひばりさんの様な存在で、令和の逸材だな、と遠目で見ていました。
初ライブの不安
大尊敬はしていましたが、特別なファンという訳でもなく詳しい訳でもなかったため、ファンがいっぱいいるライブ会場で、情報不足の自分が浮いてしまわないか心配はありました。
ただ圧倒的にAdoさんの生歌を聞いてみたいという好奇心が決意を後押ししてくれました。
日時・場所
2024/8/16(土)17:00〜19:00過ぎ
北海道札幌市真駒内セキスイハイムアリーナ
チケット
チケットはvip席(20000円)、s席(15000円)、a席(10000円)から第三希望まで出してどれかに当選したら獲得というインターネットでの抽選制だったようで、友達が全てやってくれました。
人生初のライブAdoさんという事で第一希望s席→a席→vip席の順で6/18(火)に応募し、6/21(金)の昼に当選が確定しました。
チケット購入に必要な登録情報に名前、生年月日、メルアド、電話番号が必要なようで代表購入者が入力していくシステムみたいです。
スマホにローチケアプリのダウンロードが必要で
代表者がチケット分配し受け取っておかなければいけないようです。
予習
代表曲の「うっせぇわ」、「唱」や劇場版ワンピースの曲達は聞いていましたが、その他の曲は皆無でした。
チケット獲得が確定した時点2ヶ月前から移動や料理の時はAmazon MusicさんのAdoミックスリストを聞き流して予習しておきました。
もちもの
初のライブなので何を持ってたらいいかわからなかったので、友達とセブンイレブンさんが出しているライブもちものチェックリストを参考にもちものを準備しました。
服装
このときの札幌は暑く会場も屋内だったのですが、個人的にすごく寒がりなので、長ズボン一応長袖シャツを腕まくりして羽織り、カーディガンも持っていきました。
交通手段
普段真駒内アリーナの横を通る時ライブ時は渋滞が起きて大変な光景を見ていたので、公共交通機関を利用しました。
友達と合流してJRで恵庭駅から新さっぽろ、地下鉄で新さっぽろから大通り乗り換えで真駒内駅、あとは徒歩で行くことにしました。
ドレスコード「青薔薇」
強制ではないですが、みんなで一体となってライブを楽しむために薔薇の何かを身に付けてどーぞと運営の方から案内がありました。
地下鉄の中や会場までの道には薔薇の髪留めや薔薇柄の服を身にまとった方が多くおり、髪の一部を青に染めている方達もいました。
会場到着
会場に着くと入場前にも関わらず多くの人が集まっておりました。
グッズ
せっかくなのでグッズコーナーを見てみると今回のモナリザの横顔にちなんだグッズが沢山販売されており、購入者が列をなしていました。
ガシャポン
せっかくなので何か買ってみようと思っていると500円でライブグッズガシャポンがありました。
青薔薇のイラストが描かれたグッズもあり、ドレスコードもしてなかったので、試しに一回引いてみました。
見ごと青薔薇イラストのAdoキーホルダーが当たり、さっそくかばんにつけてドレスコード完了!
ライブタオル
みんなが着けていたライブタオルもせっかくなので購入しようと思っていたら友達が一緒に購入してきてくれて、並ばずにゲットできました!
入場
15:30入場開始でしたが予想通り混んで中々入場できませんでしたが、S席は他よりスムーズに入場できました。
チケット確認、手荷物検査
ローソンチケットアプリであらかじめ分配されたチケット画面を提示し、スタッフさんによりチェックインしてもらいます。
飲料水などの持ち込みは可。双眼鏡は不可。
座席
S席はステージに向かって右側2階席で一般席よりやや席同士の幅にゆとりがありました。
撮影禁止
会場はスマホを使用可ですが入場後からライブ終了まで終始撮影・録音機能の使用は禁止となってました。
撮影・録音行為が見つけられた場合はスタッフによるデータの消去と悪質な場合は退場との事でルールは守りましょう。
開演前
開園1時間15分前に席についたので、始まるまで友達とおしゃべりをしていたり、謎解きをしていました。
謎解きを全然真剣に解く気はなかったのですが、何気なくひらめいた文字列を当てはめて、Xにたどり着いたとき、超高揚状態になりました!
ファントムシータ
オープニングはAdoさんのプロディースしたファントムシータというアイドルグループの歌からはじまり、多彩な表情と歌声で会場を沸かせていました!
二曲披露したあとグループの紹介と今後の活動を報告して、Adoさんへ繋ぎました。
Adoさん登場
遂に待ちに待った生Adoさんの登場!鉄の檻の中からシルエットだけが見えるスタイルで熱唱!
いきなりの声量にしょっぱなから圧倒されてしまい、ただただ衝撃的でした…
題目
- 心という名の不可解
- 逆光
- 唱
- ウタカタララバイ
- リベリオン
- 過学習
- 会いたくて
- フェイキング・オブ・コメディ
- ハングリーニコル(煮る果実カバー)
- MIRROR
- ルル
- アタシは問題作
- クラクラ
- ショコラカタブラ
- 抜け空
- 夜のピエロ TeddyLoid Remix
- オールナイトレディオ
- Value
- 立ち入り禁止 Ayase×Ado
- FREEDOM
- 以下アンコール
- Hello Signals
- あのバンド(結束バンドカバー)
- 初夏(Ado作詞作曲初ギター披露のオリジナル曲)
生歌は別物
そして、驚いたのが一曲目の「心という名の不可解」は出だしを聴いていても「心という名の不可解」だということを認識できなかったことです。
二ヶ月も散々Adoさんの曲リストを聴き続け耳に焼き付け脳内再生できる位までになったのに、生歌は別物過ぎて途中までその曲だと気付けない曲が多数ありました…
圧巻の連続
その後も圧倒的ハイトーンとガナリ声の曲を声量全開で連発し、なおかつダイナミックな動きで踊っており、スタミナとパフォーマンスに驚かされ続けました…
「北海道はでっかいどー!」
ライブ内容は全国ツアー終了まで、門外不出とのことでしたが、ファントムシータと北海道ライブでは恒例になった「北海道はでっかいどー!」だけは発表してもいいとのことでした。
ただ、Adoさんの「北海道はでっかいどー!」は迫力ありすぎて、でっかい北海道にヒビが生えるんじゃないかという凄さでした…
心配
他のアーティストの方のライブを知らないのですが、何曲も一人で連続で圧倒的な迫力で、歌い続けていたので途中から倒れるんじゃないかと心配になっていました。
私も一人カラオケなどしますが、軽く歌っても1時間も連続で歌えばバテてしまいます。
歌も喉とインナーマッスルを中心とした運動の一つなので、作業療法士の視点からみても、あの声量で歌い踊り続ける体力は理解不能なレベルでした…
プロの仕事
そんな私の浅はかな心配をよそにAdoさんは最後までハイパフォーマンスを維持したまま、全曲歌いきってしまいました。
これだけド迫力、正確な音程、連続でライブを歌い切るにはどれだけの努力をしているのか、想像すると怖ささえありました。
何万人、何億人を相手にするアーティストの姿勢と見えない努力が伝わってくるプロの仕事を見ました。
歌との向き合い方
私も歌が好きなので「ファーストテイク」というYouTubeチャンネルでLiSAさんやアブさんをはじめとした凄いアーティストさん達の歌を聞いて、歌に命を懸ける姿勢を体感していました。
しかし、圧倒的な歌唱を生で立て続けに目の当たりにすると、改めて歌との向き合い方を見直さざろう得なくなってしまう気持ちになりました。
カラオケとかでも歌を歌う際は、一曲一曲を大切に歌おうと決意しました。
一番の衝撃
驚愕だらけの今回のライブで一番衝撃を受けたのは「ルル」と言う曲のサビの部分です。
ミュージックビデオでもハイトーンで凄いと思っていたのに、ライブではハイトーンにがなりを入れた、超迫力のある歌い方をしており、何故人間にあの声が出るのかが意味不明なくらい衝撃的でした。
今後ライブ映像が配信されるなら必ず聞き直してみたく、楽しみです!
人ではない
圧倒的な歌唱を浴び続けたライブが終わり思ったことは、いい意味で「人ではないな」ということでした。
普段聞いていたミュージックビデオを遥かに上回るパフォーマンスとそれを最後まで維持したまま歌い切るスタミナに、人ではないと言ってもらった方が納得できる位でした。
改めて大尊敬と畏怖に拍車がかかったライブでした。
成長の過程
トークの中でも、日本を愛していてAdoというアーティストが日本に、世界に何を提供できるかを考え発信していきたいと話していました。
劣等感や自分をあまり好きになれないAdoさんが音楽を通して世の中に自己表現していき自分を認めてあげる過程を目の当たりにした気がしました。
世界ツアーやもっともっと新しい表現に挑戦していくとも話していたので、ただでさえ凄いAdoさんのさらなる成長を私も見ていきたいと思いました。
会場からの退場
退場はやはり一気に出口にお客さんが向かうため大変混んでいた事と散々立って手拍子をしていた疲れもありライブの感動を友達と15分位座って話していました。
徐々に出口が空いてきて、スタッフの方の誘導もあったため退席することにしました。
ただ、出口は全席のお客さんが一箇所に集中するため混んでおり、もう少し座っていても良かった気がしました。
フォトスポット
会場を出て裏にフォトスポットと衣装スポットがあり行列をなしてましたが、せっかくなので寄ってみることにしました。
よくわからずフォトスポットの方に20分位並んでフォトスポットをみるとライブの記念パーテーションをバックに写真を撮れる仕様になってました。
僕も友達も記念撮影をするつもりはなかったので、衣装スポットの方に並び直すことにしました。
衣装スポット
隣の衣装スポットも行列ができており、1時間待ちとのアナウンスが流れていましたが、30分程待つと見ることができました。
Adoさんが今回ライブで着ていた衣装とイラスト画が飾れており、4m程離れた場所からの写真撮影ができました。
串カツ田中 平岸店
会場を出たときには20:00を過ぎていたので、遅く23:00位までやっており、私の好物でもある串カツ田中さんで夕飯を食べることにしました。
串カツ田中平岸店さんは地下鉄平岸駅を出てすぐそばにあるので、会場から地下鉄真駒内駅まで20分程歩き、平岸駅で降りて行きました。
大好きなうずらとキスの串揚げを食べながらライブの話をしたり、ダラダラとおしゃべりする時間はとても充足感に満ちていました。
帰りの電車
ライブではしゃいで、散々ライブの話もしたため、帰りの地下鉄、JRはお互いに燃焼しきっており、静かになってました。
JRは終電3つ前の10:30位の便に乗って帰ってこれました。
振り返り
友達と別れてからは改めてAdoさんのプレイリストを聞き流しながら、今回のライブ体験を振り返っていました。
ライブも凄かったですが、CD音源もやっぱり凄いのがAdoさんだな、と再認識しました。
余韻
ライブが終わってから1週間位はアドさんから受けた衝撃を消化するのに時間がかかり、なんかフワフワしていました。
「人」のためにこれからも本気で歌い続けるというAdoさんの姿勢から、自分も何かに本気で向かってみたいなと思わされました。
これからもAdoさんを応援しながら、自分も「人」のために頑張っていきたいです!
おわりに
今回、人生初ライブで大尊敬するAdoさんの圧倒的な歌唱の数々を観ることができました。
Adoさんの歌に対する向き合い方と見えない途方のない努力が生の歌を通して感じられました。
プロの仕事や本物に触れることで、自分の中での価値観にも変化がありました。
これからもまだ知らない演劇や美術などを含めた新しい体験を積極的にしていきたいと決意しました!
みなさんの人生が少しでも楽しいものになりますように!!
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